第1部まとめ
第1部で理解したこと
Section titled “第1部で理解したこと”flowchart LR
A[URL] --> B[DNS]
B --> C[配信先]
C --> D[HTML]
D --> E[CSS・JavaScript・画像]
E --> F[ブラウザ表示]
HTTPSの場合、ブラウザと配信先の間では暗号化通信が行われ、サーバー証明書によって接続先を確認します。
| 用語 | 一言で表すと | PMが確認すること |
|---|---|---|
| URL | Web上の場所 | URL設計、変更、リダイレクト |
| ドメイン | Webサイトの名前 | 契約者、期限、管理事業者 |
| DNS | 接続先の案内 | 変更担当、既存設定、メール影響 |
| HTTP | 通信のルール | 状態、エラー、API通信 |
| HTTPS | 暗号化された通信 | 証明書、更新、対象ドメイン |
| ブラウザ | 画面を組み立てるソフトウェア | 対応環境、表示差、キャッシュ |
ケーススタディ
Section titled “ケーススタディ”ドメインは維持し、レンタルサーバーから新しいホスティングへ移行します。メールはGoogle Workspaceを維持し、採用サブドメインは別サービスで使用中です。
PMは次を行います。
- 現在のDNS設定を取得する
- Web向けに変更する設定だけを特定する
- メールと採用サブドメインの設定を維持する
- 新環境に証明書を準備する
- 新環境を確認する
- DNS変更の担当者、時刻、連絡手段を決める
- 旧サーバーを一定期間残す
- 切戻し条件を決める
- 公開後にWeb、メール、サブドメインを確認する
Q1. ドメイン、DNS、サーバーの関係を説明してください。
Section titled “Q1. ドメイン、DNS、サーバーの関係を説明してください。”回答例
ドメインは名前、サーバーはファイルや処理を提供する場所、DNSはドメインへのアクセスを適切な接続先へ案内する仕組みです。Q2. DNS変更時にメールへの影響を確認する理由は何ですか。
Section titled “Q2. DNS変更時にメールへの影響を確認する理由は何ですか。”回答例
DNSにはWebだけでなく、メールの接続先や送信元認証の設定も含まれるためです。Q3. 公開後、一部の利用者だけ旧サイトが表示されています。何が考えられますか。
Section titled “Q3. 公開後、一部の利用者だけ旧サイトが表示されています。何が考えられますか。”回答例
DNS、CDN、ブラウザのキャッシュにより、参照している情報が異なる可能性があります。担当サイトを一つ選び、ドメイン、DNS、配信先、CMS、API、メール、外部サービス、各サービスの契約者・管理者を一枚の図にしてください。分からない箇所は「未確認」と書きます。
次の第2部へ
Section titled “次の第2部へ”第2部では、Webサイトの配信先となるサーバー、クラウド、サーバーレス、CDNについて学びます。